コンビニ売上高、8年連続で減少

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日本フランチャイズチェーン協会が21日発表したコンビニエンスストア11社の07年の売上高は、前年比1.3%増の7兆3631億円だった。

だが、店舗新設などの影響を除いた既存店ベースでは同1%減の6兆8134億円で、8年連続の前年割れとなった。

個人消費が伸び悩むなか、客に中高年層が増えている現状に合わせた商品開発の遅れなどが原因だ。

同協会によると、既存店の来店客数は前年比0.1%増とほぼ横ばいにとどまる一方、客平均の購入額は同1.1%減(約585円)と落ち込んだ。

ある大手チェーンの来店客の構成はこの10年で40代が4%、50代以上が
8%増え、40代以上が全体に占める割合は37%に上昇した。

ところが「多くの店では依然として品ぞろえが20〜30代の若者向け」(関係者)。年配世代が欲しいと思う商品が少なく、購買点数が増えないため、客単価が伸び悩んでいる。

一方、06年には各社を合計した店舗数が4万店を突破。07年の新規出店は計300店強にとどまり、「すでに市場は飽和状態」(ファミリーマートの上田準二社長)。

各社ごとの商品開発力の強化にとどまらず、仕入れコストの削減などを狙った提携など業界再編が本格化するとの見方が強まっている。
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